つながり
投稿遅れて申し訳ありません。
岩見沢校4年の佐藤昂成です。
このブログを書くのも回り的に最後になりました。
僕の最後のブログで書くことは「陸上を始めたきっかけ、続けている理由」です。
最後なので長くなってしまうと思いますが、どうか最後までお付き合いください。
僕は中学2年生の夏休みから陸上を始めました。
なぜこんな中途半端な時期に始めたかというと、元々入っていたバスケットボール部が人数不足により成り立たなくなってしまったからです。笑
陸上を始めた当初は「ただ走るだけじゃん」「楽しさがよくわからない」と言って正直あまり陸上自体好きでは無かったです。
ところが、だんだん走れるようになってタイムが伸び始めてくると「あれ、おもしろいぞこれ」と思うようになり、どんどん陸上にのめり込んでいきました。
これが僕が陸上を始めたきっかけです。
この時は自分が現在までずっと陸上をし続けるとは思っていませんでした。
高校・大学に進学するときも志望動機は「陸上がしたいから」というほどでした。笑
この時はなぜ陸上を続けているのかと問われたら「自分が唯一目立てたり、勝てることだから」と答えていたと思います。承認欲求が満たされるからです。
高校までは自分で言うのも変な話ですが順風満帆な競技生活を送れていたと思います。(写真は高1)
しかし、大学での陸上生活はそう甘いものではありませんでした。
なかなかうまくいかない、自己ベストがでないなど正直うまくいった思い出は2~3個位しかないです。
そこで今までの陸上を続けていた理由だったらもう陸上をやめていると思います。
では、なぜ今自分が陸上を続けられているかと考えました。
それは「人と繋がっていられるから」でした。
僕が陸上をやっていなかったら今こうして一緒に走っているチームメイトと出会うことはありませんでした。一人だとここまで続けられなかったと本気で思います。笑
大学2年生の時、何もうまくいかなくて「もうしんどいし、めんどくさいからやめたいな」と初めて思ったこともありましたが、その時やめなかったのは大好きな人たちとのつながりがなくなってしまうことが怖かったからでした。
それほど、僕にとって陸上は大好きな人たちをつなげてくれた存在です。
これほど多くの友達ができたのは、重度の人見知りの僕にとっては普通は考えられないことです。笑
今まで出会ってきた人たちのおかげで今僕は陸上ができています。本当に感謝です。
残り2ヶ月となった競技生活、大切に過ごしたいと思います。
激クサなまとまりのない文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
次は最近スマホケースを変えたふうちゃん、お願いします!