走ること
こんにちは、お久しぶりです。
岩見沢校3年目の丑澤です。
皆さんご存知の通り依然として新型コロナウイルスの脅威が収まらず,大学はオンライン授業に,そして部活動も再開できずにいます。僕たち北海道教育大学駅伝部も同じようにそれぞれの地で各自が練習に励んでいます。ただでさえ場所がバラバラで会う機会も少ないのにコロナウイルスによって合宿等もなくなり、さらに集まる機会が少なくなってしまいました。
こうしてみんなと会うこともなく、基本1人で走って終わったらすぐ家に帰る。はっきり言ってみんなで集まってみんなで練習する方が100倍楽しいです。
ですがこんな状況だからこそ純粋に走ることそのものに向き合う時間も増えました。実際、部活は活動停止中。大会もほとんどが延期または中止となり(現在は7月5日に出雲駅伝選考会兼学連中長記録会の開催が発表されました)明確な目標がなく、サボろうと思えばいくらでもサボれるわけです。このような状況で走ることでいつものランニングから競技としての側面が少し薄れ、走ることそのものの楽しさに気づくことができました。(もちろん競技としてのランニングも楽しいですよ)
そのほかにも走った後に食べるご飯は格別に美味しい、走った日は気持ちよく寝れる、など走った日は走らない日に比べて充実度が高く、この辺も含めてですがやっぱり自分は走ることが好きなんだなと思いました。まあ好きじゃないとここまで続けてないよな、とは思いますが...
こんな感じで自粛期間中は走ることの楽しさや気持ち良さなどを噛み締めて走っていました。コロナウイルスによって失ったものはもちろん大きいですがランニングと純粋に向き合えた点は収穫かなと思います。そして上にも記した通り、7月5日にはシーズンの初戦が行われます。この自粛期間で改めて走ることの良さに気づけたので今度はそれをもっと突き詰めていけるように、日々練習に励んでいきたいと思います。こんな状況ですが頑張っていきたいです。まとまりのない文章でしたが最後まで読んでくださってありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします。
次はねね!!お願いします!!